2020-06-20

頭痛には種類があります。症状説明と治療・セルフメンテナンスについて

皆さんこんにちは。
じん鍼灸整骨院ゆいの杜院の木住野です。

今日は、頭痛について説明したいと思います。

頭痛とは、大きく分けて病気など関係なく繰り返し起こる一次性頭痛と、病気が原因で起こる二次性頭痛の2種類に分類されます。
頭痛の大半は一次性頭痛で『片頭痛』、『緊張型頭痛』、『群発頭痛』の3つがあります。

主な頭痛の種類と対処と予防策

片頭痛とは、脳の血管が何らかの理由で拡張し、頭の片側または両側のこめかみ辺りにズキンズキンと脈打つような痛みが生じます。
原因の多くは、気圧の変化、ストレス、不規則な生活などが挙げられます。
吐き気を伴ったり、体を動かすと痛みが強くなったりします。

対処法として、鎮痛薬を服用したり、こめかみ辺りを冷やしたり、暗い部屋でゆっくり休むなどして血管の拡張を抑えましょう。

緊張型頭痛とは、頭全体をギューっと締め付けられるような痛みで、めまいなど生じることもあり、首や肩の筋肉の緊張により血流が悪くなることで起こります。
デスクワークや車の運転で長時間同じ姿勢が続いたり、急な冷えが原因で起こります。

予防として、長時間同じ姿勢でいることを避け、こまめに休憩を取る習慣を身に付けましょう。
また、湯船にしっかり浸かって肩周りを温めたり、適度な運動やストレッチも効果的です。

群発頭痛とは、片側の頭や目の奥に痛みが生じ、目が充血したり、涙や鼻水が出るといった症状が見られます。

群発頭痛は市販の鎮痛薬では効果がないので、トリプタンという注射薬や酸素吸入が効果的です。
実際に頭痛でお悩みの患者様にお話を聞くと、仕事が忙しくてストレッチをする時間がない、夜帰りが遅くて湯船に浸かる時間がないというようなお声を耳にします。

そういう方々には、カイロを両肩甲骨間や仙骨付近に貼り体を冷やさないようにとお話させていただいています。

両肩甲骨間や仙骨付近を温めることで、全身の血液循環が良くなり、筋肉の緊張が緩むのでぜひお試しください。
ただし、直接肌に貼ったり、貼った部分を長時間圧迫し続けると低温やけどの恐れがあるので注意してください。

頭痛が辛いけどどうしたら良いか分からない、吐き気まで起きてしまう、頭が痛すぎて眠れないなど頭痛でお悩みの方はぜひ、私たちにご相談ください。
皆様それぞれに合わせた施術を提供させて頂きます。

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