2020-10-10

VDT症候群ってなに?治療方法からセルフメンテナンスについて

じん鍼灸整骨院・泉が丘院の永元です。
「VDT」(ビジュアル・ディスプレー・ターミナル)とは、スマ―トフォンやパソコンなど画面表示をする、コンピュータ機器のこといいます。
VDT機器を長時間使用することで、眼や身体、心身共に不調をきたす症状を「VDT症候群」といわれます。
日常生活でVDT作業を行う約8割以上の人が、心身体的疲労などの自覚症状があるともいわれています。
では、なぜ長時間使用すると、VDT症候群になるのでしょうか?

VDT症候群の原因

VDT症候群の原因は主に2つあります。
①ブルーライト
パソコンの画面、スマートフォンの画面が明るすぎると、眼の働きである明るさの調整やピント調整などに影響が出てしまいます。
さらにそれを長時間見続けると、肩こりや腰痛の原因にもなります。
これらは、主にブルーライトが関係していると言われています。
②姿勢
長時間に渡り同じ姿勢をとったり、座った状態が続くと、肩こりや腰痛の原因となります。

VDT症候群の症状

①眼の症状(眼精疲労、視力低下、かすみ、ぼやけ、ドライアイ、チックのような現象、充血)
②身体の症状(凝り、腰痛、腕の痺れ、手首の痛み(腱鞘炎)、頭痛、疲労感、不眠)
③心の症状(イライラ、抗うつ症状、無気力)

初期症状のうちは休めば症状は良くなりますが、ケアをしないまま続けてしまうと慢性的になってしまうことが多々あります。
長時間のVDTの使用を避け、スマホやパソコンと上手に付き合う、向き合うことが大切です。
こまめな休憩や眼にやさしい作業環境、ブルーライトかっとの眼鏡の着用や機器の配置など環境づくりを心がけましょう。

VDT症状をケアするツボ

VDTを中心とした、「眼の疲れ」に効果的なツボをご紹介します。

【見つけ方】

親指と人さし指の骨の分かれ目のやや人さし指側にあるツボ。
優しくさすり上げると少し凹んでいるところです。

【見つけ方】

手のひらの親指の付け根から手首に向かってさすって指がとまるところ。

【ケア等】

ツボを刺激すると言っても、どうしたらよいかわからない人も多いはず。
そんな方には、当院の鍼やお灸がとてもオススメです。
ツボは押して血行を促すこともできますが、鍼で筋肉を直接アプローチしたりお灸の温熱でツボを温めることで、より血行を促進、疲労物質等を促し疲労回復効果をさらに生むことができます。
じん鍼灸整骨院では、鍼灸治療以外にも電療法や手技療法など様々な治療法を扱っております。
患者様一人一人にあった治療法をご提案させていただきます。
VDTでお困りに際は是非、じん鍼灸整骨院へご来院ください。
スタッフ一同お待ちしております。

■じん鍼灸整骨院 泉が丘院
〒321-0952  栃木県宇都宮市泉が丘2-2-9優泰佳ガーデンコートA102
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